生米プロジェクト

会社退職→結婚→夫は日本に置いてイギリスでゲル生活→現在プラハ

ものを書くこと

ものを書くのが好きだった。


幼稚園児にして、小説家。

たくさん読み聞かせをしてもらって、たくさん本を読むようになって。


作文は、お手の物。

読書感想文は、ちょっとつまらない。


小さな頃、人間修行中のわたしと、離れて暮らす母との文通。

手紙が来るたびに、思い出して寂しくなって。


ひとりでどこでも、まさしくどこでもでかける旅人になってからは、実家にポストカードを送ることにロマンを感じるようになった。


この歩みをどこかに記しておきたいと、学生時代にブログを書いていた頃は、どこかにおもしろいことないかな、といつも考えていた。旅日記を書いては、自分の思考と感情を発見していた。


そしてそして、でもはい、おしまい。みんな、たいてい大人になると、そうだ。


風変わりな父に反発し、ニッポンの正しいカイシャインになり早数年、立派なアラサー。


私のサラリーマンの数年は瞬く間に過ぎ、いつしか自分がなにを感じ考えているのか、何が好きなのか、なんにもわからなくなってしまった。


それでも私を見ているもう1人の私は、おーい、おーい、おーい!と言っている。


書くことをやめたからか、なんなのか、わからないけれど、私はもう一度、自分の意識に気がつけたらなと思う。


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